ワーママのライフハック

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『卵はひとつのカゴに盛るな』なんて難しい!と思ったら、バランス型の投資信託を選択してみては?

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こんばんは、すずらんです。

セゾン投信で投資を始めてみようと思い、口座開設キットを請求しました。

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卵はひとつのカゴに盛るな

投資の格言に『卵はひとつのカゴに盛るな』というものがあるようですね。

まだ数か月しか投資について学んでいないのですが、その短期間の間にも、何度も目にしてきました。

卵をひとつのカゴに盛ると、落とした時にすべてが割れてしまうが、分けていくつかのカゴに持っておけば、落としてもカゴひとつ分だけの損害で済む、という分散投資をイメージさせる言葉です。

その意味はとてもよくわかります。

とはいえ、ひとつのカゴに盛っていた場合は、そのひとつだけを気にしておけばよいけれど、複数のカゴを持つと、その分多くに気を払わなければならなくなります。

初心者に、いきなりそれをさせようとするのは、かえって無謀だとは思いませんか?

そんなときに役立つのが、投資信託です。

投資信託とは

投資信託は、投資家から集めたお金をひとまとめにし、投資の専門家が株式や債券に運用するものです。

儲けが出た場合には、投資家に還元されたり積み立てられたりしますが、逆に損失が出る場合もあります。

今回請求した資料を見ても、2008年のリーマンショックの時には、大きく損失が出たようです。

元本が保証されない商品ですが、預金するよりも殖える可能性もあるので、選ばれることが多いです。

投資信託は、何に投資するかを自分で選ぶわけではないので、自らが関わりたいタイプの人には不向きですが、初心者がプロに運用してもらいたいと言う場合にはおすすめです。

ただし、信託の名の通り、信じて託すものですから、信じても良いと思えるかどうかは、自分でしっかり判断しなければいけません。

間違っても、勧められた商品を、内容も詳しく理解せずに申し込んでしまうのだけはやめてくださいね。

初心者だからって、何でもかんでも人任せは危険ですよ~。

学ぶ気がないのなら投資はやめておきましょう。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

今回私が興味を持ったのは、セゾン投信の、『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』です。

バンガードとは世界最大級の投資会社で、インデックスファンドと呼ばれる、市場の平均に近い動きを目指す運用をする投資信託の、世界No.1シェアなんです。

平均に近いということは、大きく損をせず、大きく儲けもせず、というなるべく堅く運用して、少しずつ殖やしていこうという考えですね。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、日本を含む、世界各国の株式や債券で運用していきます。

日本の国債や、株式はイメージしやすいと思いますが、同じように、例えば米国の国債、株式だったり、先進国や新興市場国(経済発展の初期で成長率が高い国)の株式も運用の対象です。

組入れファンド・運用会社ご紹介|セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド|投資信託・積立投資ならセゾン投信

この、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、信託報酬が安く、初心者にも手を出しやすい投資信託なんです。

毎月積み立てる定期積立プランと、今買いたいというときだけ買えるスポット購入から選ぶことができます。

定期積立プランでは、毎月同じ金額(5,000円以上1,000円単位)を積み立てますが、申し込み時に月指定で金額を変えることも可能なので、ボーナス月には増やすということもできます。

また、ひと月だけ積立金額を変えたい、という場合にも対応してもらえるので、投資商品は価格変動がありますから、安い時に多く買っておく、という選択もできます。

セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン投信には、もうひとつ、投資商品の取り扱いがあります。

それが、『セゾン資産形成の達人ファンド』。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが、債券と株式のバランス型で運用していくのに対し、セゾン資産形成の達人ファンドは、株式の割合が多くなります。

(ほぼ株式で、債券は有望な株式がなかった場合だけ。)

株式の割合が多い方が価格変動が大きくなるようで、リスクも高まりますが、その分リターンも期待できる商品です。

短期的に今が良いという会社よりも、息の長い会社を選んで投資されているようです。

先の予想はせず、堅実に長期的な運用を目指す

セゾン投信の商品はどちらも、予想を当て続けて殖やしていくという考えはありません。

波があっても長期的に、分散投資で少しずつ殖やしていく運用の仕方を目指しています。

投資は、殖えるものもあれば減るものもあり、全体的に見たときにプラスであれば良いので、いくつものファンドを運用できる商品は魅力的だと感じます。

また、マイナスになる年があっても、プラスになる年もあり、徐々に伸ばしていくものなので、長期的な運用は必至になります。

セゾン投信のキャッチフレーズは『いそがないで歩こう。

先を急ぎ過ぎて失敗するよりも、少しずつ進んでいく方が安全ですね。

投資信託はリスクも伴いますので、ホームページの内容や資料請求で、しっかり確認してみてくださいね。

www.saison-am.co.jp