ワーママのライフハック

仕事も子育ても自分のこともこなしたいママたちのための情報ブログです。

ネットバンキングを使うならセキュリティ対策をしっかりと!ソフトウェアキーボード、ワンタイムパスワード、トークンの使用も!

スポンサーリンク

こんばんは、すずらんです。

みなさん、ソフトウェアキーボードって知っていますか?

画面上でキーボード操作をするものなんですが、使用したことはありますか?

インターネットバンキングでよく見かけます。

キーボード操作で入力した内容は外部に漏れることがあるので、それを防ぐために、スパイウェア対策として採用されています。

結構使いづらいので、面倒だからと、結局キーボード操作をしてしまう方も少なくないと思います。

以前から、ネットバンキングでの不正送金が問題になっていて、毎年億単位での被害が出ています。

ログインするための暗証番号やパスワードなどの情報が、他人に知られてしまうと、自分が被害を受ける可能性も十分にあり得るんです。

キーボード操作からの流出以外にも、よく金融機関からのメールなどに書かれているのですが、偽のログイン画面でログインすることによって、情報が漏れてしまうことも。

ネットバンキングが行っている対策

多くのネットバンキングでは、トークン、パスワードカードが導入されていて、ワンタイムパスワードと呼ばれる一度きりのパスワードを使用しなければ、振込ができないようになっています。

f:id:maderinorange-miku:20170205204402j:plain

三井住友銀行のワンタイムパスワードは、これを操作すれば表示されます。

ワンタイムパスワードをスマホで受信する金融機関や、メールで送られてくる金融機関もあるようです。

三菱東京UFJ銀行

ワンタイムパスワード | 三菱東京UFJ銀行

三井住友銀行

スマートフォンアプリ「パスワードカード(スマホアプリ版)」 : 三井住友銀行

みずほ銀行

みずほ銀行 : ワンタイムパスワードアプリ

ろうきん

ろうきんダイレクト(インターネットバンキング) オンラインマニュアル

利用者側が行うべき対策

  • ウィルス対策ソフトを利用する
  • パソコンのOSのアップデートを行う
  • ソフトウェアのアップデートもきちんとしておく
  • 怪しいメール(特に添付ファイルのあるもの)は開かない
  • ワンタイムパスワードとソフトウェアキーボードを利用する
  • 預金残高をチェックする習慣をつける

など、セキュリティ対策のために必要なことを、きちんとしておくことですね。

スマホをパスワードカードとして使うなら、スマホのセキュリティ対策もきっちりしておくことが必要です。

ノートン セキュリティ、PCもMacもスマホもこれ一本!