ふるさと納税やファッションチャリティプロジェクトで寄付金控除が受けられる!
こんばんは、すずらんです。
先日、寄付金控除の領収証明書が届きました。
株式会社wajaというところが運営している、ファッションチャリティプロジェクトという通販サイトがあるのですが、そこにブランド品を送ると、中古品として販売し、その時に売れた金額(全額)をNPO法人に寄付されるシステムがあるんです。
寄付は利用者が法人に対してしたことになります。
一昨年に利用したのは覚えているのですが、恐らく一昨年の12月か去年の1月ごろにも利用していたようで、その分の証明書が送られてきました。
寄付金控除とは
年1回領収書が発行されます。
その領収書をもって確定申告をすると、所得税と住民税から最大50%の寄付金控除が受けられます。
- (寄付総額ー2,000円)×40%=控除される金額
となり、最大で99,000円の減税になります。(計算方法は他にもあり、その方がお得になる人もいます。)
2,000円を越えないといけないようで、今回の私の領収書は1,890円だったので、使えないですね…。
寄付金控除でよく聞くのは、ふるさと納税です。
ふるさと納税とは?
テレビなどでもよくやっているので、知っている方も多いと思います。
実際にしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
ふるさと納税では、今住んでいる自治体以外の土地に寄付すると、返礼品がもらえます。
返礼品は、食べ物だったり、家電だったり、ギフト券もあります。
山形県米沢市はパソコン。え?米沢牛じゃないの?と思ってしまったのですが、NEC、レノボの工場があるんですね~。納得です。
その土地の特産品というイメージはありましたが、幅広い品があるようですね。
寄付するのは自分にかかわりのない土地でも良いので、好きなところを選べます。
複数の自治体を選んでもOK。
ふるさと納税も、2,000円を越えた部分が寄付金控除の対象になります。(上限有)
面倒な確定申告は郵送でも可
なんだかんだで毎年確定申告をしている私ですが、去年は郵送で手続きしました。
郵送の場合は、書類をパソコンで打ち込んで印刷して、必要書類と一緒に管轄の税務署に送ります。
また、電子申告(e-TAX)で確定申告をする場合は、e-TAXソフトをダウンロードするようです。(やったことがないので詳しくはわかりません)
去年も本業以外のアルバイトをしたので、もうすぐ確定申告をしないといけません。
税務署は遠いし混雑しているので、今年も郵送にするつもりです。