ドルコスト平均法はFXでも使える!積立FX始めました。
こんばんは、すずらんです。
積立投信を始めて、ドル・コスト平均法という投資法を学びました。
ドル・コスト平均法
ドルコスト平均法とは、値動きのある商品を購入する際に、毎月一定の金額を投資することによってリスクを分散させ、平均購入金額を平準させる方法です。
私は現在積立投信で、セゾン投信とひふみ投信の3銘柄を毎月一定額積み立てる手続きをしていますが、それもドル・コスト平均法を利用した投資方法ですね。
ひふみ投信は上げ相場なので、ドル・コスト平均法だと損になる可能性も高いです。(安いときにまとめて買っておく方が良いのかも?)
セゾン投信は上がったり下がったり相場が曲線になっているので、うまく平均を取れたら良いなと思っています。
そんなドル・コスト平均法を、FXでも活用できるんじゃないかと思い立って、いろいろ方法を探っていたのですが、なんと既にそういう金融商品があったんです。
私がいつも利用している、SBI FXトレード の積立FXです。
そういえば、ログイン画面に『FX取引ログイン』と『積立FXログイン』の2種類がありました。
FXを始めたばかりの時は、「積立って定期的に買わないといけないから、初心者にはハードルが高いんじゃないか」と思って、サービス内容を確認することすらしませんでしたが、FXで負けまくり、ドル・コスト平均法を学んだ今では、「積立の方が低リスクなんじゃないか」と思い始めました。
積立FXを申し込んでみました。
積立FXは、毎月いくら積み立てるのかを選択して注文します。
私は毎日1ドルずつ積み立てたかったのですが、注文方法が月単位の指定だったので、月間3500円の積立を、日割りで毎日行うことにしました。
(1か月で30ドル購入するという設定も出来ます。ドル、円どちらを基準にするかは自由です。)
投資効率というのはレバレッジのことで、SBI FXトレードで通常のFX取引をするときは、25倍の固定になっています。
積立FXの場合は、1倍、2倍、3倍から選びます。
レバレッジは低い方がリスクが低減されるので、1倍だと外貨預金のように使えると言われています。(実際はロスカットがあるので、外貨預金と全く同じとは言えません。)
購入頻度は、毎日、毎週、毎月から選べます。
今回は月間3500円と低額に設定したので、レバレッジ1倍で毎日購入する申し込みをしてみました。
購入予定時刻は勝手に決まってしまって、11:30です。
11:30ってどんな感じで値動きするんでしょうか?普段仕事をしている時間なのでピンと来ませんが、中国の上海市場が活発に動く時間だそうですね。
ドル・コスト平均法を利用するので、相場の上がり下がりに一喜一憂する必要はありませんが、多少動いてくれる方が楽しみがいがあります。
米ドル以外には、英ポンド、豪ドル、中国人民元、南アフリカランドでも積立FXができます。
スワップポイント(金利差益)を得ることもできるので、長期保有にも向いていますね。
積立FXはSBI FXトレードの商品ですが、手動で同じことをすればどんなFX会社でも応用することはできます。
とはいえ自分でするのはなかなか面倒ですし、画面を見ながら注文すると、どうしても狙って購入したくなります。
機械的に購入するのがドル・コスト平均法なので、自動的に注文できる方がうまくいくと思います。
SBI FXトレードは1通貨から取引できるので、ちょっと練習してみるのにちょうど良いのではないでしょうか。
半年ぐらい続けてみて、結果報告をしたいと思います。