毎月1000円の積立投信に意味はあるのか?少額投資を始める理由
こんばんは、すずらんです。
私が積み立てている投資信託は5種類。
上から、毎月5,000円、5,000円、10,000円、各1,000円です。
証券会社を通せば、1,000円や、少ないところでは500円程度からでも、積立を開始できるので、投資に対するハードルが下がりつつありますね。
少額積立に意味はあるのか?
2月にセゾン投信を申し込み、2か月経ち、ようやく初回の引き落としが完了しました。
月々5000円から始められるセゾン投信の積立ですが、5000円ぽっちの投資をしたところで意味があるのか?という部分で初めに少し悩みました。
1年で60,000円。10年で600,000円の積立額。
私は年間100万円の貯金を目標としているので、正直「10年で60万?少な!」と思ってしまいました。
結局、当初はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド1本で考えていたところ、申込書を書く段階で、セゾン投信で扱うファンド2種類に5,000円ずつ、計10,000円の積み立てることに決めました。
少額で始められるメリットは
- 初心者がとっつきやすい
- リスクを少なく抑えられる
- 分散投資に向いている
といったところでしょうか。
初めは少額で申し込んでも、後々増額していったり、他の銘柄も購入したりしていく必要があると思います。
それでも1000円積み立てをする理由とは
- 投資に対する苦手意識をなくす
- リスクが高めのものでも少額だけなら試しやすい
- 商品を選ぶ練習ができる
などが挙げられると思います。
私が積み立ている、セゾン投信やひふみ投信は、開始から時間が経っていることもあり、基準価額も高くなっています。
本当は、これから上がるであろう銘柄を、安いうちに買うことができれば一番良いのですが、それを見極める力が私にはまだありません。
そういった場合にも、少額投資なら、まだまだ未熟な私でも、これから上がるかもという期待を込めて、商品を選ぶこともできます。
また、うまくいかなかった場合の損切りの練習や、損切りしたものが後々上がっていって悔しい思いをするなどの経験もできるかもしれません。
高額投資では、一度挫折するとダメージが大きいですが、少額ならやり直して学んでいけそうなのも、私には合っていると思います。
自分で選ぶ自信がない人には、マネラップなどのお任せサービスもあるので、検討してみるのもアリだと思います。