ワーママのライフハック

仕事も子育ても自分のこともこなしたいママたちのための情報ブログです。

ワーママの葛藤を無視する年寄りに会いました。

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こんばんは、すずらんです。

今日いや~な感じの人に会いました。

10歳のひ孫がいるおばあさんです。

出先で子どもたちとお弁当を食べていたところ、空いている席に「すぐ出ていくからちょっと休憩させて~」と入ってきました。

別に空いているから良いかと思ったのですが、なぜかガンガン話しかけてきます。

息子は〇〇省のエリートで年収3500万だけど、嫁が気に入らないから離婚させたとか

孫は防衛大を出て防衛省のエリートで、嫁は国際線のスチュワーデスだとか

孫(女)は看護師で医者と結婚して3人目を妊娠中で、上の子たちは厳しく育てているから賢いとか(5歳から習字を習っているからめちゃくちゃ字がうまくて、辞書を読むのが趣味だそう)

〇〇大とか△△大なんか行っても仕事がないから行く意味がないとか(地域では有名な大学ですが確かにレベルは高くはない)

女の子は〇〇高校に行って看護師になるのが一番だとか(女=看護師しか意味がないような言い方で言ってくる)

私が住んでいるところを聞いてきて、傷害事件があった場所だとか(数キロ離れたところで先日あった)

家が並んでるところなんてただでも住みたくないとか、最低50坪はないととか、、、

別に自慢話だけなら気にしないのですが、馬鹿にして話しかけてくるのでめんどくさかったです。

ちなみに遊びに行っていた地域よりも、今住んでいる地域の方が1.3倍ぐらい地価が高い(決して高級ではない)のですが、おばあさんはいつの時代の話をしているのか、自分がいる場所を高級住宅地だと勘違いしていました。

話していた時間は10分もなかったと思いますが、よくもまぁ初めて会った赤の他人にそんな話が出来るもんだと感心しました。(悪い意味で)

自分の親とか親戚だったら恥ずかしいです。

でも最後の方は、妄想のように思えてきたので、心の中で笑いながら聞き流していました。

自分の自慢話もうっとうしいですが、実在するかも分からない誰かの話なんて聞いてもおもしろくないですね。

そういう話は茶呑み仲間とすれば良いのにと思ったのですが、嫌味ばっかりで散々めんどくさがられて独りぼっちなのかもしれません。

ちょっと驚いたのは、うちの子が幼稚園に通っているというと、「なんでわざわざ幼稚園に通わせるの」みたいに言われたことです。

私は幼稚園ママとの関わりが多いので、他の家庭と同じぐらい子どもたちと接してあげられていないことを気にしていました。

でも、そのおばあさんは、母親は仕事をして保育園に入れるのが当たり前という感覚を持っているよう。

保育園には保育園の良いところはあると思うけど、保育園ママは少なからず、子供との時間を取れないことを悩みながら育児をしていると思います。

だから私の感覚としては、自分が働かなくても困らないぐらい裕福なのなら、子どもとたくさん接することができるように、子どもが小さいうちは専業主婦でいれば良いと思っていました。(よっぽど仕事にやりがいがない限り)

子どもにとってどちらが良いのか、正しい答えはないと思いますが、私は出来ることなら子どもとの時間を優先したいです。

働く母親の心の葛藤を全て無視して、子育てには関係ない年寄りが自分の成果のように口を挟むことに一番イラっとしました。

まぁ、妄想でしょうけどね。

子どもたちが食べ終わってすぐに片づけて帰る準備をすると、去っていきました。

ほとんど出会うことのない老害でした。