FCPに送った靴が販売開始されました。寄付金控除が使えるおもしろいシステムです。
こんばんは、すずらんです。
寄付金控除って使ってますか?
ふるさと納税が流行った時期に、よく耳にするようになりましたね。
私の場合は、以前にも記事にしたことがあるのですが、FCPというファッション通販サイトに寄付をしています。
FCPのシステムは単純です。
『物』を送るとFCPで販売され、売れた金額分を寄付したことになるんです。
ブランド物でないといけないといけないのですが、ファッションブランドでもOKなので、気軽に申し込めます。
自分で古着屋に持ち込んだり、オークション出品するよりも、高い値段をつけてくれるところが魅力です。
実際高めの値段なんて付けてしまって、売れるのかというと、私自身、過去に2度ほど、自分ではその値段で売ることができないだろうなという金額で買ってもらうことができました。
一例をあげると、ディオールの指輪が7000円程度で売れました。
決してマリッジリングのようなものではありません。
ただのファッションリングですし、いつのものか分からないぐらい古くて、素材もシルバーでしかも塗装が剥げていたので、貴金属買取に持って行っても二束三文にしかならないものでした。
シルバーってホントに安く買い叩かれます。
たとえばティファニーなんかも、古くて変色してたりすると、2000~3000円でしか売れないんですよね。
他の金属だと、昔持っていたブルガリのピンクゴールドのB-Zero1は15,000円程度付きましたが、離婚したときに売った4℃のピンクゴールドのリングは3000円ぐらい、プラチナとピンクゴールドが半々のPirot(文具メーカーですが結婚指輪も販売しています)は5000円でした。
相場はそんなものなので、シルバーで7000円は強気の設定です。
それでも売れるのは、FCPが社会貢献のためのサイトだからだと思います。
チャリティのために購入する人は、値段を気にしないというか、寄付になるんだったら高めのものを買ってあげようかなという気になるんでしょうね。
懐に余裕のある人は、行動にも余裕があります。
つい先日、2年ぶりぐらいにFCPを利用し、靴を2足送ったのですが、その靴たちが販売開始されたという連絡が入りました。
この中のどこかにあります(笑)
1足はネット通販で失敗したもの。(サイズが小さくて家で伸ばしたけど結局履けなかった)
もう1足は何度か履いたもののファッションテイストに合わなくて売りたいと思っていたミネトンカです。
ミネトンカの方は、ネットの古着買取に送ったことがあるのですが、数百円しかつかなかったので返してもらったという経緯があります。
さて、この靴たちは売れるときが来るのでしょうか。
もし売れた場合にはメールで連絡が来て、年末ごろに寄付金控除に使うための書類が届きます。
捨てるよりは良いかと思って送ったものなので、売れればラッキー!税金が下がるチャンスです。
送るのにはお金もかからないので、ちょっとしたブランド品で、古着買取で値段がつかなかったようなものはFCPに送ってみると良いですよ。
捨てるという罪悪感からも逃れられ、売れたらホントにラッキーです。