TechAcademyのオンラインブートキャンプ無料体験をやってみました。
こんばんは、すずらんです。
先月半ばのことですが、TechAcademy [テックアカデミー] の、オンラインブートキャンプ無料体験に参加しました。
未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ というテーマで、1週間の無料体験ができます。
体験するだけなら無料ですが、使うソフトは有料のものと同じですし、教材は無料体験用に作られているものの、内容の濃いものでした。
無料体験の進み方
2種類のコースが用意されていて、1週間の間で、片方でも両方でもやって良いようになっています。
だいたい1コースの目安時間が5時間程度だったと思いますが、私は時間が十分あったので、両方できました!
教材に沿って、指示通りにソフトにプログラムを入力していきます。
たまに難しい内容(というか詳しく書かれていない内容)に遭遇するのですが、自分で調べてみてそれでもわからなければ、メンターと呼ばれる指導者の方と、チャット形式で会話ができるので、質問すれば回答してくれます。
他社では大学生が指導者になる場合も多いようですが、TechAcademyでは、実際に実践している現役のプログラマがメンターなんです。
ですから、テキスト上の模範解答だけではなく、実践したうえでの生きた回答をもらえるので、とても分かりやすいです。
質問するときは、自分が入力しているプログラムの内容が、メンターからも見られるので、どこで躓いているのか判断して、親切丁寧に指導してくれます。
コースには課題があり、提出すると、メンターが内容をチェックしてくれて、出来ていない場合は再提出になりますが、どこがどう間違っていて、こう改善すると良い、という風に返事をくれるので、きちんと理解できました。
もし理解できなくても、わかるまで質問できるのが良いですね。
ただしリアルタイムで質問できるのは、15時から23時なので、その時間以外ではチャットは使えません。
午前中に学びたい人には不向きですね。
私の場合は、課題をやったのが23時を回っていたので、難しくてできていなかったのですが、そのまま提出してしまいました。
有料版では、テキストでのチャット以外に、ビデオチャットが週2回あります。(申し込む際にはWEBカメラが必要になります。)
気になったこと
英語のメールがやたらと来ます。
Slackと呼ばれるチャットシステムも、英語なので、読めなくて戸惑います。
メンターとの会話は日本語なので安心してください。
課題を提出して返ってくるまでに時間があくので、手持無沙汰になることがあります。
チャットの返事も、混み合っていると待たなければいけません。
無料体験で感じたのはその程度です。
有料版はコースが選べます。
プログラミングでは
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Unityコース
- はじめてのプログラミングコース
デザインでは
- Webデザインコース
- UI/UXデザインコース
から選べます。
それ以外にも
- Webディレクションコース
- Webマネジメントコース
もあります。
各コースの内容や違いは、TechAcademyのホームぺージに詳しく載っています。
無料体験期間中に申し込めば、10000円引きだったので、申し込みたかったのですが、パソコンの調子が悪いため今回は見送ることにしました。
ちなみに私が申し込みたかったのは、WordPressコース。
WordPressでもブログを作っているので、もうちょっと作り込みたいなぁと思っているんですよね。
今、WordPressコースと、Webデザインコースがセットになったもの(割引あり)もあるので、それもすごく気になっています。
最近だと、アプリも人気ですよね。iPhoneアプリとAndroidアプリのセットコースもありますし、それ以外にもセットになっているものがあり、一つずつ受けるよりもまとめて受ける方が安くなっています。
全部気になる!という方には、最大99万円割引になる、12コースウケ放題もあります。
期間内ならどれだけ学んでもOKという、学び放題のコースです。
自分の適性を見極めるのにも良いですよね。
今後小学校でプログラミングの授業が必修になります。
2020年から、小学校で、プログラミングの授業が始まる予定です。
子どもに教えてあげたい、という方も、今からプログラミングを学んでおくと安心ですよ。
まずは無料体験からでも、試してみるのはいかがでしょうか。