イギリスの大規模火災の報道で、公営住宅の建て替え、修繕の問題を考える。
こんばんは、すずらんです。
先週イギリスの高層住宅で火事がありましたね。
タワーマンションかと思いきや、貧困層向けの公営住宅だったとか。
住民は前々から、住宅が危険な状態にあることに気付いていたようですが、行政は動いてくれなかったという情報もありますね。
私も公営住宅に住んでいて、似たようなことが思い当たります。
うちの団地は築40年ほどの古い住宅ですが、震度1に満たない地震でも、明らかな揺れを感じるんですよね…。
数週間前にも家が揺れたので、急いでテレビをつけたところ、地震速報はやっておらず。
数分してから、少し離れた地域(福井県だったかな?)で地震があったとのテロップが出ました。
住んでいる近隣地域では震度1が観測されたものの、私の住まいの市町村は載っていませんでした。
マンションなどの集合住宅は、50年程度住めることを前提に作られていると思いますが、建て替えとなるとなかなか費用が工面できなかったり、住民が反対したりと、計画が進まないそうですね。
公営住宅に関しては、予算不足だと聞いています。
しかし、うちの自治会は、自治会費の半分以上を定期預金として持っています。
税金で住まわせてもらっているのだから、修繕費を自分たちで用意するつもりで積み立てるのなら分かるのですが、実際のところは何を目的として貯めているのか謎です。
私の今後の希望としては、10年後に建て替え計画が立てば良いなと思っていますが、どうなるのでしょうか。
ただ震度1未満の地震で揺れる家に、あと10年も住める気もしませんし、早く引っ越さないと、イギリスの二の舞になりそうで怖いとも思います。
住む場所を変えるとしても、今住んでいるところは同じような築年数の団地ばかりのところです。
校区を変えてでも別の場所に引っ越す方が良いのかなど、考えないといけないことが多いです。