<体験記>Try WiMAXをレンタルしてみました。
こんばんは、みくるです。
私は今公営住宅に住んでいます。
以前にインターネットを使いたいと思い、調べたところ、光が開通していませんでした。
ADSLにするなら固定電話の回線を引かないといけないし、もっと手軽で安くネット環境を整えられないのかなぁと、いろいろ探していると、WiMAXというものを見つけたので詳しく調べてみました。
WiMAXとは
高速無線通信ネットワークのひとつで、現在はUQコミュニケーションズ(KDDIグループ)がサービスを提供しています。
工事不要で気軽に使い始められます。
通信可能なのは、基地のアンテナから約50Kmの範囲。
最新版はWiMAX2+(ワイマックスツープラス)。
契約するにあたって気になったのは、建物などの障害物に弱く、電波が入りづらくなること。(←自宅使いには不向き)
それからプランによっては月間7GB使うと速度制限がかかり、3日間で3GBを越えた場合はプラン関係なく制限がかかること。(←メインで使うにはいまひとつ)
とりあえずサービスエリアを調べてみました。
サービスエリア | UQ mobile / UQ WiMAX
マップで調べたところ、広範囲でサービスが提供されていました。
しかし、ピンポイントエリア判定で、自宅の住所を調べたところ、なんと△判定。
これでは契約しても、使えるかどうかわかりません。
ちなみに隣の建物は○判定でした。
15日間お試しできる『Try WiMAX』
UQ WiMAXの公式サイトでは、15日間無料でレンタルできる『Try WiMAX』というサービスをしています。
私のように、使い物になるのか試してみたい、という場合に嬉しいサービスでした。
クレジットカード必須ですが、20歳以上で日本に住んでいれば申し込めます。
貸出機器は最新のものがないのですが、いくつかのなかから選べます。
私がレンタルしたときは、2番目に新しいものも在庫がなく、ちょっと古いタイプのもので試しました。
Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
申し込みの翌日に出荷されました。
Try WiMAXを1月7日に申し込んだところ、1月8日に出荷されました。
連休中だったにも関わらず、対応が早く印象が良かったです。
15日レンタルの日数には出荷日も含みますので、1月8日から22日がレンタル期間となりました。
翌日の9日に、こんな感じで届きました。
せっかくなのでクレードルセットを選びました。
クレードルは、充電器のようなスタンド代わりになっている部分です。
無線LANを有線で使って安定させたり、逆に有線でしか使えないPCなども、無線で使えるようにすることができる機器です。
もちろん充電もできて便利ですが、別になくても良いものだそうです。
だいたい3000円ぐらいするので、購入する場合は必要になってからでも良さそうです。
レンタル期間中は結局一度も使わず、ただのスタンドになっていました…。
ネットはつながった?
つながりました。
思ったよりも普通に使えます。
時間がかかったり、接続が切れたり…なんてことは一度もありませんでした。
初めは○判定が出た建物側に置いていたのですが、一番遠い部屋で使用したときも、問題なく使えました。
お試しで使ってみて良かったです。
専用窓口から電話がかかってきます。
使い始めて1週間ほどしたころに、Try WiMAXの専用窓口から、電話がかかってきます。
私は出られなかったので話していないのですが、どうやらつながり具合などの探りを入れてくるよう。
契約する気があるのかも聞かれたり。
速度が遅い場合には、早くする方法も教えてくれるそうです。
返送期限前に連絡も
10日ほど使ったころには、返送を促すメールもきます。
レンタルは無料なんですが、返却期限を過ぎてしまうと、高額な違約金(2万円程度)を支払わないといけないんですよね。
ですから、メールをもらえるのはとてもありがたいです。
返送はゆうパック着払いで送ればOK。
郵便窓口、コンビニ(ローソン、ミニストップ)へ持ち込んでも、集荷依頼をしても送れます。
契約する場合は代理店を比較
WiMAXはUQコミュニケーションズで直接契約することもできますが、さまざまな代理店がサービスを提供しています。
回線は共通なので、つながり具合が変わるということはありません。
各社のキャッシュバックキャンペーンの内容はバラバラなので、お得なものを見つけて契約するのが良いですよ。