銀行でも証券会社でも。個人向け国債購入で現金等のプレゼント!
こんばんは、すずらんです。
銀行の口座開設キャンペーンが人気のようですね。
口座開設以外にも現金がもらえるキャンペーンがあります。
銀行の個人向け国債キャンペーン
国債を購入しないといけないので、誰でも気軽にできるわけではないですが、購入しようと思ってた、という方はぜひキャンペーンをしている金融機関を選んでくださいね。
①伊予銀行では、100万円分の国債を購入すると、1000円もらえるキャンペーンを実施しています。
0.1%分を還元!個人向け国債で安心キャンペーン | 伊予銀行
200万円購入すれば、2000円、300万円購入すれば、3000円と、100万円につき0.1%の現金がもらえます。
伊予銀行は地方銀行ですが、支店が割と広い範囲にあるので、もしかしたらお近くにもあるかもしれません。
②青森銀行では、200万円以上でTポイントがもらえるキャンペーンをやっています。
個人向け国債・オープン型外貨定期預金キャンペーン|キャンペーン情報|北日本銀行
さて、個人向け国債の利率は、預金するよりも良いのでしょうか?
個人向け国債とは
国債とは、国の債券(借金)のことですね。
国債を購入するということは、国に対してお金を貸す側に回るということですから、個人が出したお金には利子がつきます。
個人向け国債は、相手が国だから安心という考え方もあれば、日本だって危ないと考えている人もいるので、絶対大丈夫とは言い切れませんが、比較的安全に資産運用できるシステムです。
もし円の価値がなくなったとしたら、国債を購入していても、銀行に預けていても、どちらの場合も同じですから、それなら国が相手の方が良いのでは、ということですね。
金融機関で購入できますが、もしその金融機関が破たんした場合でも、国債は国が発行しているものなので、元本と利子は保障されます。
国債の金利は何%?
金利は固定(5年・3年)と変動(10年)があり、変動の場合は半年ごとに見直されます。
国債は毎月発行され、募集期間が決まっています。
以前(数年前?)は毎月発行ではなかったので、購入時期を待たないといけませんでしたが、毎月だと気軽に購入できるようになりましたね。
募集期間開始日までに、その期間での年利が決定するので、毎回違うのですが、現在発行されている、2017年2月6日から2月28日分では、
- 変動10年 0.06%(税引前)
- 固定5年 0.05%(税引前)
- 固定3年 0.05%(税引前)
となっています。(20.315%の税金がひかれます。)
金利の最低保証は、0.05%。今はほぼ最低保証金額ですね。
銀行の普通預金に預けるよりは良いですが、定期預金ならもっと良いものが他にもありますね。
ただ、固定金利ということをメリットとして考えることも出来ます。
この先金利がものすごく下がったとしたら、定期預金の金利ももっと低くなるかもしれません。
逆に金利が上がった場合には、悔しい思いをすることもありますね。
開始から1年を越えていれば、中途換金もできます。
中途換金は、一部でも全額でも可能です。
証券会社のキャンペーン
銀行のキャンペーンよりも証券会社のキャンペーンの方が、プレゼント金額が多いです。
SBI証券では、50万円以上100万円未満の購入で、1000円がもらえるキャンペーンを実施しています。(額が増えるにつれて、プレゼント金額も多くなります。)
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
みずほ証券では、10年変動国債・5年固定国債・3年固定国債を購入すると、100万円以上200万円未満の場合、3,000円。(額が増えるにつれて、プレゼント金額も多くなります。)
野村証券は、3年国債は対象外。10年国債・5年国債を購入した場合、100万円以上200万円未満の場合、3,000円。(額が増えるにつれて、プレゼント金額も多くなります。)
SMBC日興証券でも、10年国債・5年国債を購入した場合、100万円以上200万円未満の場合、3,000円。3年国債は対象外です。(額が増えるにつれて、プレゼント金額も多くなります。)
2月の個人向け国債キャンペーン│キャンペーン│SMBC日興証券←ポムポムプリンが可愛い
2月の個人向け国債は明日からスタートです。
国債はどこで購入しても、国が保証してくれるので、購入金額に合ったキャンペーンを選んで購入するのがおススメです。